本学園では、箱根町消防署、箱根町総務防災課、箱根登山鉄道・バスなど地域と連携して、全生徒の“安全安心”のために、常日頃から準備をし、様々な対策をとっています。
非常用食料、防寒用毛布、非常用トイレ、救急用品、発電機など緊急用の備蓄品も揃えており、温泉を備えた宿泊施設(パウロ館)もあります。 
さらに、登下校時の校門通過を保護者へ知らせる「登下校見守りシステム」、悪天候に備えた「緊急メール連絡システム」も導入しています。


大涌谷噴火に関する防災

緊急時に備え、噴火・防災用品セットを全生徒数(寮にも全寮生分)準備しました。内容は「折畳式ヘルメット」・「ゴーグル」・「マスク」の3点セットです。
 

6月22日(月)授業終了後、大涌谷噴火を想定した避難訓練を実施しました。訓練内容は次のようなものです。
全校生徒が校舎外にいる時に噴火が起きたという想定のもと、校舎や体育館の中へ避難し、人数確認を行いました。緊急時でも的確な避難訓練を行い、迅速に避難できるように、一人ひとりが真剣に訓練に参加しました。

防災備蓄品

防災備蓄品一覧は『こちら


登下校ミマモルメ

本学園では、生徒と保護者の安全安心のために、登下校メール配信システム「登下校ミマモルメ」を導入しています。これは、通学鞄にICタグを入れて、生徒が登下校時に校門を通過すると、保護者の携帯電話等へ次のような登下校のお知らせメールが配信されるシステムです。
 
【登下校ミマモルメ】
函嶺白百合学園
 函嶺 百合子さん
2015年5月20日 08時20分53秒 に
函嶺白百合学園:正門 を【通過】しました。
 
このような、「登下校確認メール」だけではなく、自然災害・悪天候・事故などによる緊急連絡や休校・登下校時間の変更連絡等、学園から保護者へ発信する「お知らせメール配信」の連絡ツールとしても「登下校ミマモルメ」を活用しています。


小中高合同1日防災訓練

毎年、9月30日には、箱根町消防署、箱根町総務防災課の方々のご指導のもと、全校生徒縦割りの班に分かれ、1日防災訓練を行っています。AEDの扱い方を含む救急法、消火器の扱い方、火災時における煙対策を学ぶ煙体験、起震車による地震体験、地震・火災についてのDVD上映や講義など内容が充実しています。また、炊飯訓練や宿泊訓練、防災備蓄品の整理・確認なども行っています。

救急法を教わります

備蓄品である毛布の数を数えます

室内での毛布の使用法を考えます

災害時の避難経路を確認します

放水体験をします

ロープの結び方を教わります

消火栓を体験します

炊飯訓練でおにぎりを作ります


帰宅困難者対策訓練

平成27年1月21日、強羅で「県西(西湘)地域帰宅困難者対策訓練」が行われました。これは、相模湾を震源とした強い地震が発生し、県内で一斉に鉄道などが運休となり、多くの帰宅困難者が発生したことを想定した訓練です。観光地である箱根でも、多くの帰宅困難者の発生が予測されます。強羅駅に近い本学園は、帰宅困難者の一時滞在施設となります。
神奈川県や箱根町、小田原警察署、箱根登山鉄道などが主催し、地域の関係機関が参加して実施された訓練には、本学園からは防災担当教職員と高校3年生が参加し、一時滞在施設としての開設・運営訓練、帰宅困難者役としての避難訓練などを行いました。また、外国人観光客を想定し、生徒が英語でのアナウンスも行いました。
本学園はこれからも、日々地域との連携・協力を図り、災害に対して備えるとともに、児童・生徒の安全を最優先に考えて対応してまいります。
 

訓練のようす